EICC®監査


EICCとは

大手電子機器・IT企業79社(2013年4月時点)によって構成されるElectronic Industry Citizenship Coalition(電子業界CSRアライアンス/以下、EICC)が作成したElectronics Industry Code of Conduct(電子業界行動規範/以下、EICC行動規範)の略称で、電子業界のサプライチェーンにおいて、労働環境が安全であること、そして労働者が敬意と尊厳を持って扱われること、さらに製造プロセスが環境負荷に対して責任を持っていることを確実にするための基準を規定したものです。
近年、企業の社会的責任(CSR)の高まりと、サプライチェーンリスクに対する責任範囲拡大に伴い、EICCメンバー企業によるサプライヤーへの、EICC行動規範への準拠を確認する監査の受審要求が急増しています。
ビューローベリタスは、EICCの認定を受けた数少ない監査機関として、第三者の立場よりEICC監査を実施します。

EICCのビジョンとミッション
・ビジョン:社会的、環境的、経済的に常に責任ある操業をするグローバル電子企業サプライチェーン
・ミッション:EICCメンバー企業(以下、メンバー企業)がEICCビジョンを達成するための行動規範、協業、共用ツールと手法を提供する

EICC行動規範
米国に本部を置くグローバル組織のため、マニュアルやレポートなど全て英語でのコミュニケーションとなります。2013年6月現在、日本語に訳されているドキュメントは行動規範(PDF)のみです。

EICC監査 | 監査機関 ビューローベリタス


EICC監査〜EICC行動規範の対象組織

電子業界で、電子製品製造に使用される部品やサービスの設計、マーケティング、製造、供給に関わる全ての組織
(「電子業界のあらゆる組織が、自発的にEICC行動規範を採用する」とされることから、そのサプライチェーンと下請業者(従業員の派遣会社も含む)にも適用される。)


EICC監査〜特徴

EICC-ON
メンバー企業とサプライヤーが使用するウェブツール
http://www.eicc.info/eicc-on.shtml
主な特徴:
・SAQ(セルフアセスメント)をオンラインで実施
・VAP監査データをオンラインで管理(オプション)
・是正処置活動を管理
・(将来的に)二酸化炭素排出量データを管理
・トレーニングのスケジューリング
・サプライヤーのCSRデータを、メンバー企業間で共有(オプション)
Initial Risk Assessment (Risk Assessment 1 / RA1)
サプライヤーのリスク評価をするアセスメント
http://www.eicc.info/Assessment-a.shtml
Self-Assessment Questionnaire (SAQ)
サプライヤー用の自己調査票/5要素のセルフアセスメント
http://www.eicc.info/Self%20Assessment%20Questionnaire.shtml
Validated Audit Process (VAP監査)
第三者監査機関が、サプライヤーのEICC行動規範5要素の遵守状況を監査する、リスクや改善機会を抽出する。
VAP監査は2種類(レギュラータイプとEICC-ON)あり、チェックリストが多少異なる。
http://www.eicc.info/validatedauditprocess.shtml
主な特徴
・サイトの従業員人数やプロセスの複雑さによりオンサイト監査日数が算出される
・監査はマネジメントインタビュー、従業員インタビュー、文書確認などを通して実施される。
・EICCが監査プロセスを管理
・監査結果を、メンバー企業間で共有可能
Customer Managed Audit (CMA監査)
第二者(サプライヤーの顧客)もしくは第三者監査機関が、サプライヤー施設のEICC行動規範5要素の遵守状況を監査する。
http://www.eicc.info/CustomerManagedAudits.shtml
主な特徴
・EICCメンバーがサプライヤーに対しての監査の管理を行う
・監査報告書は被監査組織が所有するとは限らない
Auditee Managed Audit (AMA監査)
EICCメンバーもしくは第三者監査機関がEICCメンバーの自社施設に対してEICC行動規範5要素の遵守状況を監査する。主にEICCメンバーシップ要求事項を満たすために実施される。
http://www.eicc.info/CustomerManagedAudits.shtml


EICC監査〜監査の流れ

EICC監査 | 監査機関 ビューローベリタス


EICC監査〜組織にとってのメリット

・経営リソースの最適化(EICCメンバー企業間での監査報告書のシェアが認められているため、監査重複が無くなる)
・EICC行動規範への準拠を能動的にPR〜大手電子企業への入札時に有効に機能
・EICCメンバー企業だけでなく電子業界以外の顧客に対しても、コンプライアンスや社会的責任に対する取り組みを実証


EICC監査〜ビューローベリタスが選ばれる理由

・EICC発足当初からVAP監査を実施〜グローバルな監査経験・実績
・140ヶ国のグローバルネットワークを活用し、各国での対応が可能
・経験豊富な日本人審査員が在籍


EICC監査〜よくある質問

Q: EICC、サプライヤー、ビューローベリタスのような第三者監査機関のVAP監査契約関係はどうなりますか。
A: EICCとサプライヤーとの間、及びEICCと第三者監査機関との間での契約となり、サプライヤーと第三者監査機関との間に契約関係は成立しませんが、進め方等不安な点はビューローベリタスへお問い合わせ下さい。
Q: 製造業の場合、契約、監査の実施は、法人単位で可能ですか。
A: 法人単位ではなく、工場単位となります。2工場が監査対象となる場合、契約は2つに分かれ、監査報告書も工場毎に提出、つまり2通提出となります。


EICC監査〜お問い合わせ

ビューローベリタスジャパン株式会社
システム認証事業本部 営業部
〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通18番地 KRCビル8階【MAP】
scssales.yok@jp.bureauveritas.com
TEL:045-651-4785 FAX:045-641-4330
*お問い合わせフォームもご利用下さい。

 

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