スカンジナビア航空がISO14001及びEMAS認証を取得(航空業界初)

2010/12/6up


スカンジナビア航空がISO14001及びEMAS認証を取得 | ISO認証機関 ビューローベリタス
北欧のSASグループ(スカンジナビア航空)が、ISO14001及びEMAS(Eco-Management Audit Scheme:EUの環境管理・環境監査スキーム)の認証を取得しました。航空業界で両認証を取得した世界初のエアラインとなります。
ビューローベリタス・デンマーク セールスマネージャー Dan Danielsenは、「この2つの認証は、フライトオペレーションからアドミニストレーションに至るまで事業活動のあらゆる側面を網羅しています。ビューローベリタスは、SASグループのデンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドにおけるオペレーションを対象とする審査を担当しました。」説明しました。
このダブル認証取得により、「2020年までに温室効果ガス排出量の20%削減(2006年比)」というSASグループの目標達成の促進効果が期待されます。

スカンジナビア航空がISO14001及びEMAS認証を取得 | ISO認証機関 ビューローベリタス
環境に配慮した様々な取り組み
ISO14001とEMAS認証の取得に向けて、SASグループは環境マネジメントシステムの効果的な実施を確保する必要がありました。このマネジメントシステムは、企業活動が環境にもたらす影響を削減するのみならず、業務改善とコスト削減につながるように設計されています。
その具体例として挙げられるのが、"Eco-flight"と名付けられたSASグループの燃料消費抑制プロジェクトです。気象及び飛行条件が許せば、パイロットはエンジンをニュートラルに設定し、燃料消費を減らして着陸します。このプロジェクトにより、2005年と比較して、2009年末までに4.3%の燃料削減を達成しました。
オフィスでは環境により配慮した働き方が実践されています。例えば、グーグルでインターネット検索を2回行うと、1リットルの水をやかんで沸騰させるのに必要な電力が消費されますが、SASグループでは、グーグルの新たな検索エンジンサービスであるBlackleの使用を開始しました。Blackleではスクリーンで表示される文字と色が少ないため、使用電力が節減されます。

SASグループのコミットメント
ISO14001は環境マネジメントシステムの要求事項を明示し、環境関連法規や各企業の環境ポリシーとの適合性を有しています。
EMASはEUアクションプログラム"Towards Sustainable Development(持続可能な発展に向けて)"の一部であり、全従業員の環境負荷低減と環境マネジメントシステムに対する取り組み・関与のみならず、企業の環境活動公開を求めています。
Dan Danielsenは、「今回の認証取得により、SASグループの環境に対するレベルの高い取り組みが実証されました。」と語りました。

・Bureau Veritas Group ホームページ掲載の記事はこちら(英)
・ISO14001 環境マネジメントシステム認証 業務ご案内はこちら

 

お問い合わせフォーム

 

お見積り依頼はこちらから

 

認証機関の変更をご検討ですか

 

フライヤー・パンフレットをダウンロード

 

開催予定一覧はこちら

 

関連ニュース

 

関連サービス