ビューローベリタス・イタリアがRJC(Responsible Jewellery Council)の
認証機関として認定を取得

〜RJCの認証スキーム

2012/6/28up

RJC(Responsible Jewellery Council)認証機関として認定
昨今、トレーサビリティー、企業倫理などといったテーマに関し様々な業界で複数のスキームが存在しますが、今回は2012年4月にビューローベリタス・イタリアが第三者審査・認証機関として認定を受けたRJCについてご紹介します。



RJCとは

RJC(Responsible Jewellery Council:責任あるジュエリー協議会)とは、金及びダイヤモンドを取り扱う宝飾業界を対象とした、社会・環境責任の範囲をカバーする規範と規格を開発する国際的な非営利組織です。
世界に名だたるグローバル企業(リオティント、デビアス、カルティエ、ティファニー、グッチなど)を含む350のメンバーを有し、国連のグローバルコンパクト(10の環境・倫理などの原則から成る企業への戦略的方針イニシアチブ)にも参加しています。
RJCはメンバー企業に対して、規範への適合認証を2年以内に取得することを求めています。


RJC〜沿革

2005年 宝飾業界の4団体がCRJP(Council for Responsible Jewellery Practices)を組織
2006年 第一回年次総会をロンドンで開催
2008年 商標Responsible Jewellery Councilを採択
2012年 CoC(サプライチェーン)基準を発効


RJC CoC認証〜概要

RJCは規範認証に加えて、サプライチェーン上のトレーサビリティーに関するCoC認証システムも運営しています。
2012年4月に、世界初のRJC CoC認証書が発行されました。
RJCのシステムは宝飾業界における取り組みのお手本として一目置かれる存在です。

・CoC認証取得はRJC参加企業にとって現時点では任意。CoC規格はRJCウェブサイトで入手できCoCの
 グッドプラクティスとしても使用可能。
・CoC認証対象となる組織はサプライチェーン全体であり、RJCの認定を受けた第三者機関(ビューローベリタス
 など)が審査を実施。
・CoC認証対象となる素材は金、プラチナ、パラディアム及びローディアム。

RJCはLBMA(London Bullion Marketing Association)などが運営する他のスキームと異なり、ダイヤモンドが対象に含まれている点がユニークです。しかし、現時点ではダイヤモンドは規範認証のみ対象となっており、CoC認証の対象外です(ダイヤモンドに関するCoC基準のドラフトが作成中)。

ビューローベリタスはこれらの展開を注視し、これからも皆様に最新情報をお届けしてまいります。

 

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