![]() キャッシュレス社会への移行やインバウンド(海外から来日する外国人)の大幅な増加などの複合的要因により、クレジットカードでのトランザクション数が増えています。それに対し小売店や企業にとっては、クレジットカードの顧客情報漏洩が懸念事項になっています。情報漏洩が起きた場合、事業継続に影響が出るだけではなく、顧客補償、罰金やブランドイメージの悪化に繋がってしまいます。情報漏洩は企業規模の大小にかかわらず起きており、情報漏洩防止の担保が、企業のリスク管理の要のひとつとして急務です。 PCI DSSとはPCI SSC(Payment Card Industry Security Standards Council)はクレジットカード業界の団体であり、クレジットカード情報のセキュリティに関する規格であるPCI DSS(Payment Card Industry Data
割賦販売法の改正2016年12月、改正割賦販売法が公布、2018年6月から施行されました。これによって、クレジットカード情報の管理責任は、あっせん業者(イシュア)、立替払取次業者(アクワイヤラ)の2者から、クレジットカードで販売を行う一般事業者まで拡大適用されました。このため、適切な管理策として、PCI DSS の取得などが求められています。 PCI DSS規格について2018年5月にPCI DSS の最新版であるv3.2.1が発行されました。前版から約2年ほどで改訂になっており、初版から約10 年が経過しています。 PCI DSS〜ソリューションPCI DSS 規格に準拠・監査を受けることにより、企業のリスク管理を一層強固なものにし、社員の意識向上や有効なシステムの構築、顧客要求事項にも合致することを可能にします。ビューローベリタスは、PCI DSS 監査の認定を受けた認証機関であり、経験豊富なエキスパート審査員が有効的な監査を実施します。 認証の特徴および取得のメリット
PCS DSS規格の主な項目PCI DSS規格(英語版)はPCI SSCのウェブサイトから無料でダウンロードできます。 → PCI DSS "DOCUMENT LIBRARY"(英語) PCI DSS〜ビューローベリタスが選ばれる理由
PCI DSS〜お問い合わせ
ビューローベリタスジャパン株式会社 |
|
|
© Bureau Veritas Japan