ISO14065の認定をJABより取得
ビューローベリタスジャパン株式会社 システム認証事業本部は、
ISO14065の認定を、公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)より取得しました(2012年9月7日付)。ISO14065は、「温室効果ガス(GHG)妥当性確認・検証機関」に対する要求事項を定めた国際規格です。
今回の認定対象となった範囲は以下の通りです。
認定番号 |
妥当性確認・
検証プログラム |
認定範囲 |
GHG005 |
ISO14064-1
組織検証 |
5 セメント
5-a 燃焼
5-b プロセス排出
5-c その他の排出
5-d 輸送
9 その他 製造業
9-a 燃焼
9-b プロセス排出
9-c その他の排出
9-d 輸送 |
ISO14064-2
プロジェクト検証 |
1 GHGの削減プロジェクト(エネルギー由来)
1-a 再生エネルギープロジェクト
1-b バイオマス利用プロジェクト
1-c エネルギー効率改善プロジェクト
1-d 排熱回収プロジェクト
1-e コジェネプロジェクト |
JABウェブサイト トップページ「機関・適合組織」 > 認定された機関・試験所等 > 温室効果ガス妥当性確認・検証機関
にて、詳細をご覧いただけます。 |
近年、国内外における気候変動関連制度の活発な動きに伴い、地球環境問題に取り組まれる皆様のパートナーとして、ビューローベリタスが貢献できる事業領域が急速に拡大してきました。環境分野の専門知識と豊富な審査経験を礎に、各種温室効果ガスの排出量検証をはじめ、様々な地球環境関連サービスをお届けしております。お気軽に
お問い合わせ下さい。
・国内統合市場試行排出量取引スキーム
・国内クレジット制度
・自主参加型排出量取引制度(JVETS)
・オフセット・クレジット制度(JVER) |
・カーボンフットプリント認証(CFPプログラム)
・省エネルギー関連サービス
・CSRレポート検証などの環境・CSR関連サービス |
ご参考〜温室効果ガスに関連する主要ISO規格
規格番号 |
規格名称 |
規格内容 |
ISO14064-1:2006
(JISQ14064-1:2010) |
温室効果ガス−第1部:組織における
温室効果ガスの排出量及び吸収量の
定量化及び報告のための仕様並びに手引 |
企業や工場など組織単位のGHG排出量の
算定・報告に関する仕様を規定。 |
ISO14064-2:2006
(JISQ14064-2:2011) |
温室効果ガス−第2部:プロジェクトに
おける温室効果ガスの排出量の削減又は
吸収量の増加の定量化、モニタリング
及び報告のための仕様並びに手引 |
燃料転換や風力発電の導入等の
GHG排出削減プロジェクトや、森林経営など
によるGHG吸収プロジェクトによる削減・
吸収量の算定・報告に関する仕様を規定。 |
ISO14065:2007
(JISQ14065:2011) |
温室効果ガス−認定又は他の承認形式で
使用するための温室効果ガスに関する
妥当性確認及び検証を行う機関に対する
要求事項 |
ISO14064に準拠したGHG排出
(削減・吸収)量の検証や、削減・吸収
プロジェクトの妥当性確認を行なう
機関に対する要求事項を規定。 |
お問い合わせ〜GHG(温室効果ガス排出量検証)・省エネ・CSR関連サービス
ビューローベリタスジャパン株式会社 システム認証事業本部 営業部
scssales.yok@bureauveritas.com
TEL:045-651-4785 FAX:045-641-4330
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